昔話から考える、法についての特別授業がパークで開催!
本日は、早稲田大学法務研究科の学生と先生12名、そして地元の学生4名が、
パークに集まりました。
これから「司法」の仕事に就くために勉強をしている法務研究科の彼らは、
中学生、高校生にも「多面的な視点」を体感してもらおうと
昔話法廷を実施しました。
「三匹のこぶた」を題材に証人尋問があり、ワークシートを使用して楽しく、考えさせてくれます。
果たして、子豚たちがオオカミをやっつけたのは、法廷では有罪なのか、無罪なのか、、。
一つの事実はある、その事実に対して、いろいろな方向からの見方が大事なのだと、伝えてもらった時間でした。
休憩を挟み、お互いの人生を語る「人生グラフ」
大学生たちには、自分のこれまでの人生を振り返る時間でもあります。
谷があるから山がある。人生下がってどん底になったらはあとは登るだけと、
早稲田法科研究科の学生から深い言葉をもらい、
これから大学進学に向けて頑張る地元学生の人生グラフでは、大学生からエールをもらいます。
地元の学生にとっては、多くの励ましやアドバイスをいただけた時間となりました。
また、大学生の皆さんにとっても、中学生・高校生と交流しアドバイスをするなかで
法科研究科を目指したころを振り返る時間にもなったのではないでしょうか。
早稲田法科研究科の皆さん、地元学生の皆さん、ありがとうございました。