2月1日(土) 球型ロボットプログラミングスクール開催
企業研修でご縁が出来たドイツ系IT会社SAPジャパンさんのご協力により、昨年に続き、今年は3回目の開催となりました。
お電話でのご予約の際、プログラミングは初めてですが大丈夫でしょうか?との心配そうなお問合せもありましたが、
大人が考えるよりも飲み込みが早い子どもたち。
SAPジャパンのサポートスタッフの皆さんも、各チームへ積極的に入っていただきます。
開始後すぐに、話合いながら、楽しそうにプログラミングしていく姿が見られました。
最後に球型ロボットプログラミングをする中で、工夫したところや難しかったところを発表し、プログラミングした成果を見てもらいます。
球型ロボットがプログラミングしたとおりに動くか、ドキドキの瞬間でもありますね。
満足の笑顔もあれば、他のチームの成果をみて、もっと工夫したくなった子もいるようです。
自分の工夫次第でいろいろな発展ができることもプログラミングの特徴ですね。
そして、この日は別のプログラミング活動、地元高校生有志「あすびとユース」が地域の魅力の一つである
「福島イノベーション・コースト構想」をわかりやすく伝えようとPepperにプログラミングしていました。
その成果を小学生と保護者の前でお披露目しようとのあすびと福島代表 半谷の突然の提案。
流石は高校生たち。
急なことにも動ぜず、堂々と自分たちの活動成果を伝えた姿は、とてもかっこよかったです。
実際にプログラミングをした感想や高校生たちの活動、あすびと福島について、
この日、参加した小学生たちが
それぞれの感じたことや思いをホワイトボードに書いてくれました。
子どもたちや保護者の皆さんに喜んでいただけるような体験の場を
次年度も創っていこうと思う嬉しい感想です。