2日間に渡り、ハーバード大学生と南相馬学生との交流
1月11日(土)、1月12日(日)と2日間、あすびと福島でハーバードの学生7名と南相馬、相馬の学生の交流が行われました。
初日、時間が止まっている福島県の避難指示区域をバスで一緒に見学し、
パークに戻ってからは、ハーバード学生からそれぞれの感じたことを
伝え、南相馬の学生がそこに応える時間を取りました。
南相馬・相馬の学生は、大学生・高校生・そして中学生が参加しました。
質問が飛び交い、お互いの考えを伝えあう時間は、大いに盛り上がり、
日本のエネルギーの問題についての考えや環境の問題まで発展しました。
2日目、南相馬・相馬の学生も8名に増え、ハーバードの学生たちと、自分たちが実現したい社会についてグループで話し合い、
そして将来の夢を一人づつ伝えあいました。
南相馬・相馬の学生が伝えたいことを理解し、さらに国際社会に深く関心を示しているハーバード学生とのディスカッションは
大きな刺激となったようです。
自分の伝えたいことを筋道を立てて伝えたい。もっと英語力を伸ばしたい等々。
年齢が近いからこそ多くの刺激をもらった南相馬・相馬の学生たち。
自分たちの目標をしっかりと立てて、新しい年の一歩を踏み出したようでした。