12月12日 週末スクールでドローン体験教室を開催しました
朝早くから5人の小学生がドローン体験スクールに参加してくれました。
なかなか日常の中でドローンを使って遊ぶことは難しい小学生たち。
この日は、開始時間の30分前から到着し、目をきらきら輝かせながらスタートを心待ちにしてくれています。
今回のメインゲームは、隠された動物たちを探し出して写真に撮ることです。
操作に慣れるまでは、スタッフが隣でサポートしたところ、
あっという間にスムーズに動かし始めました。
ドローンを回転させたり、高さを上下させたりして隠された動物を見つけ出してきます。
集中して取り組む小学生たちは、わずかな時間で驚くほどスムーズに動かせるようになり、
スタッフもこれには驚きました。
振り返りでは、みんなでドローンがどのように身の回りの生活の役にたっているのか学びます。
参加者たちは、スタッフからのクイズや質問に答えながら、ドローンが農薬の散布、
そして南相馬市での災害時の状況把握に活用されていることを確認しました。
遊ぶためだけでなく、実際の生活にも役立っているドローン。
将来はその活用の幅が広がり、小学生にとっては当たり前のロボットになっているかもしれませんね。
子供たちにとって未来に一歩近づいた日になりました。