9月4日、大好評の「Snap プログラミングスクール」を週末オープンスクールとして開催しました。
今回は中級編。
このスクールに複数回参加したことのある小中学生5名がきてくれました。
先生はおなじみ、SAPジャパンのみなさん。
あすびと福島の社会人研修でご縁ができたドイツ系IT企業で、毎回プロのサポーターとしてオンラインで参加してくださっています。今回も子どもたちと1対1でプログラミングを教えていただきました。
作品をつくる前に、まずはプログラミングの考え方について学びます。
「カレーをつくりたいとき、まずはどんな材料が必要か考えるよね?」
難しそうでとっつきにくいプログラミングを、身近な例に置き換えることで分かりやすく伝えるSAPのファシリテーターさん。
子どもたちも徐々に今日の作品のイメージを膨らませていきます。
つくりたいものが決まったら、お待ちかねの作品づくりです。
全員経験者ということもあり、前回できなかったことにチャレンジする子も多く、各々が自分のこだわりを表現しようと工夫していました。
徐々にサポーターの方とも打ち解ける子どもたち。あすびとスタッフを通すことなく、自ら積極的にサポーターの方に相談する姿勢もみられ、大変頼もしく感じました。
全員の作品が完成し、最後は発表会です。
それぞれの作品を公開するたび「おぉーー!」「すごい!」と歓声が上がります。
こだわった点、難しかった点など、サポーターの方からの質問にも答え、みんな発表することができました。
学年やレベルは違うものの、それぞれが持つ作品の魅力がしっかり伝わった発表会になりました。
スクール終了後も興奮冷めやらぬ様子の子どもたち。
年長参加者の中学生がつくった「ブロック崩しゲーム」にみんな興味津々です。
クリアしようと夢中になる後輩たちの姿に、中学生の彼も誇らしく感じたことでしょう。
「次はぼくもゲームをつくりたいです!」
先輩に憧れて、意欲を高める子どもたち。年齢を超えて交流し互いに成長する姿をみて、感心しきりのあすびとスタッフでした。
参加したお子さんをはじめ、保護者の方々、SAPさん、本当にありがとうございました!
プログラミングスクールは、経験者に限らず初心者のお子さんでも大歓迎です(初級があります)!
次回もみなさんのご参加をお待ちしています。