6月25日(日)トヨタ自動車の皆さんと科学実験教室を小中学生向けに開催しました。
講師のトヨタ自動車の皆さんは愛知県から駆けつけ、一緒に体験の場創りをおこないます。
20名の小学生・中学生が参加して、実験も交えながら一緒に燃料電池について学びました。
講師から増え続ける二酸化炭素と地球温暖化の関係性、その対策として燃料電池車が注目されていることを説明いただいたあと、
実験を通し、水と電気からエネルギーが生まれることを確認していきます。
講師が各班に入り、実験の手助けをおこなってくれました。
さらに、実験で燃料電池の仕組みを理解したあとは、燃料電池を使ったラジコンの操縦を行いました。
水素カーミライをそのままラジコンカーにしたような格好良さに興味津々の参加者たち
グループごとのラジコンカーによるレースは想像以上に盛り上がり、白熱しました。
思いっきり楽しんだあと、本日のスクールを振り返ります。
参加者一人一人が「どんな未来」を望むのか。
言葉にしてくれました。
半日の体験を通し、地球温暖化やその対策として燃料電池が活用されていることを感じた参加者たちが
真剣に自分たちの未来を言葉にしてくれる姿は印象的でした。
参加者の皆さんそして、トヨタ自動車の講師の皆さん、素敵な時間を本当にありがとうございました。