小高小学校の児童と再エネ体験
昨年度から引き続き、小高小学校放課後児童クラブに参加している児童生徒の皆さんと
再エネの活動をおこないました。
この日は、1年生から6年生まで58名が集まります。
準備物を念入りに確認し、小高小学校に向かいました。
時間前から次々と小学生が集まってきます。
小学生が走り回るなか、流れを確認し、再エネ体験がスタートしました。
58名が集まるのは、圧巻です。
スタッフの問いかけにも次々と手が挙がり、元気に答えてくれます。
本日のテーマは、風力発電
うちわを使って羽が回るか、確認します。
羽が回ったら、ライトが付いたかな?
回る力で電気が作られたことを確認したら、
ペットボトルと風力キットを使って発電の確認です。
低学年は、ペットボトルで羽を作るところからスタート
中学年以上は、発電機の組み立てから始まります。
発電機の組み立てが終わりましたら、羽を切り色を染めていきます。
回ったらどうなるかな。
染めた羽をセットし、大きな扇風機の前で確認。
皆が回せたことを確認してから水素燃料電池ラジコンカーが登場です。
水を電気分解し、水素を貯めたラジコンカーを動かすことに夢中です。
電気を作ることの大変さ、作ってもなくなってしまうことを感じてもらった時間であればありがたいです。
この時間が、少しでも電気について関心を持つきっかけであることを願っています。