
南相馬市の再生可能エネルギーの取り組みと水素について
天気が危ぶまれた9月18日、原町第二中学校1年生17名との再生可能エネルギーの体験学習を行いました。
数分前までの雨雲が去っていく
タイミングで到着した鹿島区の風力発電の足元
上から見上げ、ブレードが風を切る音を体感します。
風力発電について、そしてバスの窓から見える太陽光発電について、説明させていただきました。
質問が出て、嬉しい時間です。
あすびと福島の施設では、脱炭素社会に向けての南相馬市や福島県の取り組みを伝え、
未来のエネルギーとして注目されている水素エネルギーについては、キットを使用して体感してもらいます。
水と電気だけで、水素と酸素が出来ることに興味津々
作り出された水素を貯めたラジコンカーが動くことを確認しました。
各グループとも、楽しそうに取り組んでくれています。
地域の取り組み、水素エネルギーの可能性を少しでも知ってもらえたらありがたいですね。
明るい原町第二中学校1年生の皆さん、ありがとうございました。