リトリートによる1年間の総括を
2015年最後となる半谷・エダヒロ塾は、1年生1名、2年生5名が参加。
年末ということもあって、今回は皆の1年間の取り組みを振り返り、しっかりと内省する時間にしたいという参加メンバーの意向を受け、エダヒロ先生からの提案で、「リトリート」の時間に充てることにしました。
「リトリート」とは、つまり「退却する、一歩引く」ということ。普段多忙なエダヒロ先生も時々リトリートの時間を持つことを大切にしているそうです。一つの目標のイベントに向けて、様々な準備をしながら考える時間、終わった後振り返る時間をしっかり設けることで、自分の力をまた向上させて、成長につなげることができますから。
日々、一生懸命に前進を続けすぎることは、必ずしも成長につながるわけではないのですね。
言葉にならないものを大切にしながら、自分の中でモヤモヤしている気持ち、気になっていることを深めて、ゆっくり自分と対峙するリトリートの時間で、参加メンバーはさらに個々の課題を見つけたようです。
うれしいことに、後半戦は受験シーズン真っただ中の3年生OBが2人も飛び入り参加してくれました。彼ら自身のリトリートの時間にしてもらいながらも、後輩の志を深めるお手伝いをしてくれたのでした。
こんな風に、半谷・エダヒロ塾は、いつでも・誰にでも門を開いています。興味のある高校生・高専生たちは、ぜひ次回のぞいてみてください。
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