「目的」と「手段」の違いを徹底的に身につける
下半期第1回目となる半谷・エダヒロ塾は通算16回目となり、前回の中間発表会でマイプロジェクトをプレゼンできなかったメンバーから、新たにプレゼンがありました。自分の問題意識を解決するための道筋を言語化し、それを皆の前でプレゼン、そしてそのプロジェクトがさらに前進するためのアドバイスをもらう、という一連の流れを繰り返しました。
このスクールでは、テクニックやスキルを磨くということよりも、この「目的(志)」と「手段」の考え方を徹底的に学んでいます。
「志とは、自分がやりたいこと、そしてそれが社会的な価値を生むこと」と、半谷は何度も繰り返します。
手段が見通せないことへの挑戦は七転び八起きの連続ですから、壁を乗り越えるためには「自分がやりたい」という強い意志があることが必要です。「社会のため、世の中のため」という目的は素晴らしいですが、手段で挫折してしまったとき、最後は自分自身との戦いで、「自分がやりたいから」という強くシンプルな感情こそが、また起き上がるための行動力になる、という考えです。
期末テストが終わり、勉強、進路、部活、やりたいこと、やらなきゃいけないこと、沢山の不安や希望と向き合いながら、高校生たちは前を向いて志と向き合っています。
【興味のある高校生は info@asubito.or.jp まで】