6月5日(土)は高校生ボランティアも参加のドローン体験スクール
5月22日(土)に続き、春の週末スクールでのドローン体験第2弾を開催いたしました。
この回には、あすびと福島と一緒に、地域課題解決に向けた活動を行っている高校生2名も参加し、
小中学生たちの活動をサポートします。
お互いの自己紹介が終わるといよいよドローン体験スクールが始まりました。
ドローン体験を企画した大学生インターンの紺野君から、
お互いが安全に操作できるよう注意点が伝えられます。
いよいよ自分たちでドローン操作です。
最初はこわごわと動かす子も、少しずつ積極的にドローンを動かしていきます。
操作に慣れてきたところで、ワンステップアップ。
コツを掴むことが早い小中学生たち。
細かい動作ができるようになると満足の笑顔を見せてくれました。
最後の動物探しゲームでは、手元の画面に映るドローンからの
映像を頼りに隠れている動物(の絵)を探し、写真を撮ります。
実際に災害の時に活躍するドローン操作でも手元の映像を頼りにドローンを動かすところと、
繋がりますね。
ドローンを操作する子どもたちの表情は、真剣そのもの。
最初は思うように動かせなくても、周りの子どもたちから刺激を受け、
一生懸命操作をしていくため、短い時間でも上達が早いです。
スクールの最後の振り返りの時間
真剣に楽しく取り組んだドローンが、
南相馬ではどのような研究をされ、そして活用をされているのか、
手元のタブレットに資料を共有し、説明を行います。
自分たちでドローンを動かし、地域で行われているドローンの研究・開発を知った
参加者たちからの手を挙げての感想発表では、
普段触れないドローンを動かせたことへの喜びや
近くで行われているドローンの研究・開発へ興味を持ったことなどが
素直な言葉で伝えられました。
楽しみ、そして地域の活動にも興味を育む体験になったことは
とても嬉しい感想でした。
今週末は、屋外ドローン体験が行われます。
どのような感想を聞くことができるか、楽しみです。