6年生と再エネ×水素の体験学習
新学期が始まり、寒さが厳しく感じるようになりましたが、
原町第二小6年生32名との再エネ体験の14日は、久ぶりに太陽が暖かく感じる日です。
学校を出発したバスにパークでスタッフが同乗し、鹿島区の風力発電所に向かいます。
道路の両脇に太陽光発電所、そして海側に風力発電が4基、ブレードが勢いよく風をきっています。
風力発電の近くで降りると迫力を感じますね。
道路から見える感覚との違いを感じてもらいます。
風力発電の説明にも熱心にメモを取り、タブレットで写真を撮る生徒のみなさんです。
あすびと福島の施設では、脱炭素社会に向け、南相馬市の再エネの取り組みについて、まとめの時間、
そして、自分たちが未来の社会に向けて出来ることを考え、発表する時間を設けます。
悩みながらも、自分たちができる一歩について言葉にしてくれる6年生たち。
脱炭素社会に向けて、先ずは身近なところから考え、具体的に言葉にしてくれます。
脱炭素社会に向けて、自分たちの行動も考えてくれた6年生たちに
「水素エネルギー」に楽しく触れてもらいます。
水が電気分解され、生成された水素でラジコンカーを動かせる。
限られた時間のなかで、楽しく触れてもらえたのではないでしょうか。
一生懸命にメモを取り、興味深く水素カーが水素を貯める様子を見ていた6年生たち。
中学生になることが楽しみですね。
とても良い時間を一緒に過ごせました。ありがとうございました。