
高校生たちと楽しく実験
3月15日(土)は、原町高校数科学部と合同の理科実験教室を開催しました。
顧問の沼内先生とは、2016年度からご一緒に理科実験教室を開催してきております。
テンポよく丁寧な説明、そして様々な楽しい実験に毎年、沼内先生との理科実験教室は、定員がオーバーする盛況ぶりです。
さて、今年の理科実験教室は「光の特徴を学ぶ」です。
「太陽の光」と虹の関係や紫外線と赤外線の違いなど、
一緒に参加した保護者の方たちからも「なるほど~」との声が上がります。
実験では、凸レンズや凹レンズでレンズを通して見え方の違い、
偏光版を回すことで、目に入る景色の違いを隣同士で確認です。
レンズを通すことで、見え方が大きく変わることに驚きながら、
高校生たちにも手伝ってもらいながら、万華鏡作りが始まりました。
ちょっと難しいところは、数科学部の高校生たちがお手伝い。
一つ一つの作業を確認し合い、仕上げていきます。
ビー玉の色によって、見え方が変化することも楽しく、
お互いの万華鏡を見せ合い、光の変化を楽しみました。
本日の体験のなかで、身近な光について興味を持った様子が頼もしく感じました。
体験のなかでの気づき、発見について言葉にしてくれる参加者に拍手があがります。
参加者のサポートを頑張ってくれた原町高校数科学部の高校生たち、
そして楽しんでくれた参加者、何より楽しく学びを深めてくれた沼内先生に感謝申し上げます。
また、遊びに来てくださいね。