「小高マンホールアートプロジェクト×ゼロ・ゴミッション」

  • 高校生
  • 2018.8.12 Sun
小高マンホール修正

7月22日 小高マンホールアートプロジェクト×ゼロ・ゴミッション

夏休みに入って直ぐの日曜日7月22日、小高区でマンホールを活用した

イベントが開催されました。

 

 

このイベントには、福島大学4年生の上石さん、武蔵野美術大学2年生の森崎 楓さん、神奈川大学1年の高野 有都くんの学生と学生を支える社会人とのプロジェクトチームが中心となり、企画を進めました。

 

一年前の8月に南相馬ソーラー・アグリパークで、世代を超えた起業合宿「あすびと福島コミュニティ」を開催し、80人もの皆さんが参加した中で、複数のグループのプロジェクトが案として選ばれました。

この「小高マンホールアート・プロジェクト」は、小高の町をアートにしようとのコンセプトのもと、身近すぎて気づかない地域の魅力を発掘し、将来の観光資源を作っていこうとの思いのもと動き出しました。

  

 

地元南相馬市のの高校生が企画・運営するゴミ拾い活動「ゼロ・ごミッション」とも連携し、

何度もミーティングや現地視察を重ね、こどもから大人までが小高の町中を歩き、地域の魅力を発掘する

イベント第一弾を7月22日に開催しました。

イベントの柱は「地元の良さに気づいてもらう」こと。

暑さに負けず、楽しんで貰おうと直前まで、確認を行います。

  

 

先ずは、南相馬の高校生が企画・運営するゴミ拾い活動「ゼロ・ゴミッション」からスタートしました。

チームに分かれ小高を歩き、ゴミを拾いながら魅力を探します。

  画像に含まれている可能性があるもの:2人、座ってる(複数の人)

午後からは、小高の大蛇伝説マンホールアートイベント。

なんと大蛇マンホールの図柄を考案した下水道課OBの方にも来ていただき、考案した理由や小高の歴史についても

お話いただくことで、小高の伝説や歴史を感じながら楽しく体験する時間となりました。

 

最後には南相馬市下水道課のご協力もあり、道路の大蛇マンホールに直接色をつけます。

抽選で選ばれた4名の小学生が、会場の小高ふれあい広場裏手の大蛇マンホールの蓋にそれぞれ色を付けました。

保護者の方から、今年の夏一番の思い出だね。と言っていただけるイベントになりました。

   

 

    

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